昔きゅうり

お盆に実家に帰ったときに昔キュウリをもらった。

小さい頃、夏休みに種市の祖父母の家に行ったときによく食べたモノがある。
夕顔の炒め物と昔キュウリの酢の物。

昔キュウリは酢の物にして食べるのだけど、柔らかくて、トロンとしているのがいい。
スーパーで売っているキュウリで酢の物をするより断然おいしい。

見た目はこんなの。


本当はもっと黄色っぽくまるっこくなるんですが、下のはまだ青い。

上のように皮を剥いて、縦半分に切る。



種の部分をスプーンで切り取って、3mmぐらいに切る。
こんな感じ。



塩揉みをして、甘酢であえたらおしまい。
大葉を入れてもいいし、炒りごまでも香ばしい。

この日は盛岡の祖父母の店からもらったシュウマイと一緒に。



食事というのは不思議なものだ。
こうして、その家の味が祖父母から、父母、私へと伝わっている。

最近、黒米を食べています。

最近、黒米をよく食べている。

小さい頃から雑穀をよく食べていましたが、主人が白米好きだったので、しばらくはやめていた。
お弁当に白いご飯じゃなかったら嫌だなーとも言っていたし・・・。

昨年、実家に帰った時に黒米を見つけた。
いつもの白米に１割ぐらい入れ、普通にご飯を炊く要領でこんな紫色のご飯が炊ける。


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最近のお弁当。
左上から卵焼き、ピーマンの肉詰め、ソーセージ、隣の席のKさんからお裾分けのオクラを塩ゆで、もやしのナムル、右上が黒米入りご飯。

黒米入りにすると白米よりも甘い味で、プチプチとした食感で、餅米みたいに粘りがある。
玄米に近いのかな？お通じもスゴくいい。
味になれると、１割から１．５割、２割とだんだん入れる分量も多くなる。

さて、次は麦か、はたまたヒエか？
主人を洗脳して雑穀料理を続けたいと思います！

またウニが送られてきた

またまた、我が岩手の実家からウニ丼が送られてきた。
それも牛乳瓶に入って、２瓶も。


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そこで、またまたウニ丼。
母親に２瓶は１度に食べたらいいのか、２回に分けて食べるのがいいか相談。
２人夫婦で一度に食べるにはちょっと量が多いとのこと。

やった！贅沢にも１週間に二度もウニ丼。

今回のウニは、父親の実家である洋野町産。
前回食べた山田町産とは、食べる気分もちょっと違う。

やっぱり、DNAが覚えているのか、自分のルーツがある所のモノはおいしく感じる。

主人はそれまでウニが嫌いだったのが、三陸産のウニに出会ってからウニが食べられるようになった。

主人曰く、スゴく高級な卵かけご飯を食べているような味なそう。

ウニ丼 posted by (C)むっちー

今日の夕飯は生ウニ丼

朝、銀河プラザのホームページを見ていたら、、、

今日から、「山田町海産物フェア開催します。生ウニの販売あり。」とのこと。

銀河プラザとは銀座にある岩手のアンテナショップ。

ちょうど、夏にかけてウニの収穫時期。
まさに旬、これは早めに買いに行かないと、まずいね〜。（怪物君ふう）

ということで、夫婦二人で銀河プラザまで行って来た。

そしてこれが三陸は山田町の瓶入りの生ウニ　

瓶入りウニ posted by (C)むっちー

１瓶　２５００円。やっぱり地元で買うより高い。

やっぱり今日の夕飯はウニ丼。

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ウニをザルに開けてから海苔がないことに気づいたけど、もう遅いから仕方がない。

さすが、粒が大きい。
そして味は甘くてクリーミー。でも濃すぎないし、繊細な感じ。

やっぱりウニは三陸に限る！

今日のお昼はじゃじゃ麺

ある用事で、どうしても銀河プラザに行かなければいけなかった。

そこで、今日の昼はじゃじゃ麺。

銀河プラザで売っているのは、香醤というお店のもの。
ちょっと量が多いのだけど、味噌がおいしくて、東京で本格的なじゃじゃ麺を食べるとしたらコレ。


CA3C0057 posted by (C)むっちー

東京のお店で食べると、キュウリもネギも細かく小さく切ってあって、洗練されているけど、私の場合は、田舎風にキュウリやネギをゴロゴロ大きめに。
しょうがにニンニクも自分ですっておいて、多めに。


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まさに、家で食べるじゃじゃ麺

たけのこ掘りに行って来た

主人の実家の本家が群馬にある。

その群馬までたけのこ掘りにいってきた。

今まで主人も行ったことなかったらしい。（記憶にないだけかもしれいないが・・・）
数年前に、主人のおばあさんが亡くなったときに、本家のおじさん、おばさんがやってきた。
その時に、家の近くに竹林があり、筍がわんさか取れるから、いつかくるようにと言われていて、
気になっていたのだ。

たけのこ掘りなんて、テレビで見ている分には簡単そうじゃないかなと思っていた。
タレントの皆さんが難しいなんて行っているけど、田舎育ちの私なら案外簡単にできるかも。

しかし、たけのこ掘りはそんな楽なもんじゃなかった。
まず、たけのこは土中深くから伸びていて、そこまで掘るのが大変。
竹林の根っこが折り重なるように生えているなか、３〜４０センチは掘らなければいけない。

次に、たけのこの根っこがどっち向きに生えているか探り当てる。
根っことたけのこが生えている反対側からスコップで切り離すのだが、これもすっごく固い。
さすがに田舎育ちの私の力でも難しい。

それでも４本は自分で取れた。
うちには食べられる分をと思って、２本だけ持って来た。

今、このたけのこをゆがいているのだが、これをどうやって食べるかが今から楽しみ。

明日はたけのこご飯かな。

ハヤシライスを作った

ドラマ　流星の絆　のDVDが届いた。

なんだか、これはどうしても手元に置いておきたいと思ったので、前から予約をしていたのだ。


特典に、兄弟の実家である、洋食屋アリアケ　のレシピが書いてあるアリアケノートがついてくる。

ドラマではこのアリアケノートにハヤシライスのレシピが書いてあり、重要なキーポイントになっているのだ。

そして、私も、このアリアケノートに書いてあるレシピでハヤシライスを作ってみた

なんて、そんな本格的なレシピは真似できる訳もなく、ハヤシライスルーを使いました（笑）

今日のご飯 餃子としどけのおひたし

全然、更新していませんでした。特に理由はなく、書くきっかけを逃していて３ヶ月ほどたったという感じです。
今日をきっかけにまた書きますので、よろしく。
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ふらっと銀座にある岩手のアンテナショップ　「銀河プラザ」に寄ったみた。
冷麺にじゃじゃ麺、南部せんべいでも買おうかなーと思って言ってみたのだ。

なんと、漬け物に混じって、野菜や山菜が並んでいる。
たらの芽に、私の大好物の「しどけ」もある！


しどけ１袋３００円（東京価格ですね・・・）を３袋、たらの芽１パック１２０円。
おじさんがおまけしてくれて、全部で１０００円にしてくれました。

今日の夕飯は餃子を予定していたから、中華風の副菜を考えていたから、思わぬ副菜登場！


ちなみに、銀河プラザでは「豆しとぎ」というお菓子も買った。
これは私が子供のころの懐かしのおやつ。
岩手の北部でよく食べられるもので、すりつぶした豆に砂糖を加えて固めたもの（と思う。作ったことないからなー）。
盛岡市内の商店街で行商のおばあちゃん達が売ってたっけ。

この豆しとぎは、”いかにも田舎のお菓子”なんだけど、これを食べた主人が、
「上品な和菓子みたいだね」と一言。
なんと！食べるところが変われば豆しとぎもこんなに変わるのか！

早速、岩手の母にこのことを伝えると、大笑いをしていた。

それにしても、うちの主人は岩手に食べ物が大好きだ。
埼玉出身なのだが、ルーツが東日本の系統だから、食の好みが似ているんだろう。

さて、明日は何を食べようかな？

最近のお弁当 ウメショウガご飯

最近の我が家のブームはウメショウガご飯。

潰れた梅干しと、新ショウガの甘酢付けの薄切り、シソの実、葉っぱを混ぜたもの。
よくお弁当に持っていくのだが、私はそのままで、主人はこれをおにぎりにしている。



写真はウメショウガご飯に、おかずは左上から、豆腐巾着煮、卵焼き、山東菜のおひたし、トマト。

今日の夕食 さんまの塩焼き

前々から、目黒駅前のさんま祭りにいってみたかった。

昨日まではさんま祭りのことを覚えていたのだが、一晩寝たら、今日の朝にはもうすっかり忘れていた。

東京には３つのさんま祭りがあるらしい。
目黒駅前（品川区）のさんま祭りと、目黒区のさんま祭、そして、恵比寿のとなりのさんま祭・・・。
特に目黒駅前は、岩手宮古のさんまが振る舞われるのだとか。

残念、来年は忘れないようにカレンダーに書いておこう。

そこで、今日の晩ご飯はさんまの塩焼き。

左上から、ゆで茄子の辛みソース和え、ゴーヤのおひたし、さんまの塩焼き、わかめと豆腐のお味噌汁、ご飯。