盛岡に帰省中 その4 小岩井農場 [いわて散策]
小岩井農場にいってきました。
地元にいた頃は、小岩井農場なんて行かなかった。
けど、こうして地元を離れると行ってみたくなる。
小岩井農場は、創業者の小野さん、岩崎さん、井上さんの頭文字を取って、小岩井。
お日様にあたってキラキラ輝く牧草地、小道の奥に広がる牛のパドック・・・。
ここは、本当に我が故郷岩手なのでしょうか?というようなヨーロッパ、牧歌的な風景が広がる。
左は水溜りの中でキラキラしていた藻。
右は宮沢賢治の歌碑から見た小岩井農場の干草サイロ。
小岩井農場は こちら http://www.koiwai.co.jp/index.html
盛岡に帰省中 その3 安比高原に行ってきました [いわて散策]
夏の安比高原へ行ってきました。
私が小さいころにオープンした、岩手でいちばん都会的な(笑)スキー場。
昔は安比高原に行くためにスキー渋滞ができたもんです。
最近はスキー、スノボ人口が減ってきているから、営業も大変なんですよね。
安比のシンボル的なブルーのゴンドラでいざ、山頂へ。
山頂はトンボの大群。どこを向いてもトンボトンボトンボ。
肩や、腕にもトンボが自然ととまってきます。
安比高原の難関コース、オオタカコースとハヤブサコースの間から山ろく方面。
お正月に、このコースを滑ったんだぞ、と得意になってみたり。
やっぱり最後は「なんだか、スキーがしたくなったね」と。。
盛岡に帰省中 その2 岩手牛乳で思い出した [いわて散策]
みなさん、学校給食の牛乳って、やっぱり紙パックでしたか?
中学校まで学校給食のお世話になっていましたが、岩手牛乳のビン牛乳でした。
(ビンに牛乳の匂いが染み付いていて、飲めなかったな~)
本日は白龍から、盛岡駅へ向かって歩いている途中で、なつかしの「岩手牛乳」の車を発見。
昔はそんな風に思わなかったけど、この「岩手牛乳」のロゴ、なんだか、かわいい。
そして、今も牛乳はビンだろうか、と心配になってみたり。
冬の学校給食は、牛乳屋さんが早朝に牛乳を置いていくもんだから、上澄みが凍っていたっけ。
なんて、感傷的になってみたりして・・・。
盛岡に帰省中 その1 白龍に行きました [いわて散策]
帰ってきました!! もりょーか(盛岡)に。
東海道山陽新幹線、東北新幹線を乗り継いで、岡山から6時間・・・。長い。
盛岡に着いてまず、じゃじゃ麺を食べに元祖じゃじゃ麺の白龍(パイロン)へ。
左が白龍本店、右は分店。 今回は本店に初挑戦です。
白龍のじゃじゃ麺は、キュウリ、ネギが粗く刻んである。ボリュームも凄い。
東京のじゃじゃおいけん とは違って、より素朴な感じ。
わがソウルフードよ、うまいな~。
ところで今日は観光客の方々が多くいらしていましたが、皆さんどうだったでしょうか。
じゃじゃ麺は一般的なジャージャー麺とは、全くちがう食べ物。
(ジャージャー麺のような甘みそではない。そのあたりを想像して行ってはいけない)
私もそうだけど、じゃじゃ麺のおいしさは、1度ではわからない。
1度目は、「これおいしいのか?」が、2度目が、「なんか、これおいしいかも!」になり、3度目ぐらいで、「うまいー、これはまったかもー!!」
まぁ、あの白龍独特のスローで、盛岡弁丸出し な雰囲気を味わえれば、それはそれで、いいのですけどね。
白龍はこちら
実家からシドケが届いた [いわて散策]
岩手の実家から、山菜が届いた。
みなさん、ご存知でしょうか。これらの山菜は「シドケ」と「アイコ」。
私の父が近くのヒミツの山で取ってきた山菜です。
シドケは、独特の香りとほろ苦い味、アイコはシャキシャキとした歯ごたえがそろぞれ特徴。
お浸しにしたり、バター炒めにして食べるのが我が家の定番です。
そういえば、高校生のとき、友達と「結婚するなら、山菜とりができる人だよね~」と言ってたっけ。
そうなると、うちのお父さんは岩手ではモテモテですね。な~んて。
今考えると、そんな人、岩手の若者でも今時は珍しいんじゃないかな~。
石割桜の便りがきました [いわて散策]
お父さんから写メールが入っていました。
岩手地方裁判所前の石割桜が満開のようです。
岩手では、ゴールデンウィーク直前辺りが毎年桜の見ごろを迎えます。
石の割れ目の間から桜の木が生えているので、石割桜と呼ばれています。
東京に来るまで、卒業、入学シーズンに桜が咲くなんてことはテレビや本の中の出来事でした。
石割桜のように強くたくましく生きたいですね。
どんど晴れ [いわて散策]
ど~んどは~れ。
昔話を読み聞かせしたとき、お話の最後に言うのが、
「ど~んとは~れ」
おしまい、めでたしめでたし。の意味です。
久しぶりに見たNHK 朝の連続テレビ。
今回は盛岡が舞台の「どんど晴れ」
横浜育ちの女の子が、婚約者の実家の老舗旅館女将になるまでのドラマです。
本日で第4話まで終了しましたが、新幹線はやて、小岩井農場の一本桜、岩手山などなど、おなじみのスポットが登場して、我が家は朝から大騒ぎです。
特にオープニングで写る岩手山は滝沢の方から見た映像なそうで、見逃せません。
それにしても、大女将役の草笛光子さん、さすがですね。
回数を追うごとに、盛岡弁が自然に聞こえてきます。
そんな中、埼玉育ちの主人は、「ねね、こういう訛り方、合ってる?」なんて聞いてきて大変です。
どんど晴れ http://www3.nhk.or.jp/asadora/index.html
網張スキー場 2日目 [いわて散策]
実家に帰って、2日目。
またまた、網張スキー場へ行って来ました。
1日目とはうって変わって、小雪と風という天候。
そして、雪のおかげで、山頂コースは、今シーズン初のパウダー!
本当、気持ちよかったです!
それにしても、今回「も」たくさんの元気シニアのみなさんがいらっしゃいました。
周りのお客様のチケットを見ると、あちらも「シニア券」、こちらも「シニア券」、みんな「シニア券」・・・。
網張スキー場では、リフト券と温泉割引のセットで55歳以上はシニア券が使えます。
わたしがシニア券になるまで、本当にあと2○年。それまでスキーができていたら幸せだな~。
【今回の行ったスキー場】
国民休暇村 網張温泉スキー場 http://www.qkamura.or.jp/iwate/
美味しかったな 善五郎さんのとうふ [いわて散策]
夕食に冷奴にして食べた豆腐。
「善五郎とうふ」と言って、秋田県田沢湖町の豆腐です。
最近、「男前豆腐」、「豆腐屋ジョニー」なんて高級豆腐がはやりですが、コレもナカナカいけてます。
歯ざわりは固めの田舎豆腐で、わたし好み。
それにしても、善五郎さんって、どんな人なんだろうな~。
そんな、人柄が伝わるステキなパッケージですね。